ポラリスの独り言

奈良でデザインやライティングなどクリエイター活動をしている「ポラリスクリエイションズ」が徒然なるままに文を綴ります。

「映画ドライブヘッド〜トミカハイパーレスキュー機動救急警察」を観ました

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↑先日の映画公開イベントの一コマ(ドライブヘッドとシンカリオンが登場!)

www.tbs.co.jp

 

元はテレビで放送、続編がネット配信された「映画ドライブヘッド〜トミカハイパーレスキュー機動救急警察」を観てきました。

タイトルでもお分かりいただけるかなと思いますが、男の子に不動の人気を持つ車のミニチュアであるタカラトミーさんの「トミカ」が題材とされています。

 

事故や災害、犯罪に立ち向かうべく組織された機動救急警察が開発した、警察、消防、救急の各分野の車を素材としたロボット「ドライブヘッド」たちが活躍します。

ただ、そのドライブヘッドたちの主なドライバーは小学生の子供たちです。

大人よりも高い操縦性を見出された主人公、車田ゴウ(以下ゴウ)ら4人の小さなドライバーを中心に、様々な事故や事件を解決していく…というのが、ザクッとしたあらすじとなります。

映画では、かつて世間を混乱に陥れ、ドライブヘッドの活躍により消滅したと思われていた邪悪AI(人工知能)が、人型のアンドロイドに宿り「テラ」と名乗り復活。

人の負の感情を元に増幅されたパワーで、地球は壊滅の危機に晒されます。

ゴウたちドライブヘッドはテラの野望を食い止め地球を守ることができるのか…といったところで後は、本編を観ていただければと思いますv( ̄∇ ̄)ニヤッ

 

ぜひ、劇場で見て欲しいと思える作品です。

個人的見解ですが、その理由は以下の3点です!

1.大画面で見られるメカニックの迫力がカッコいい

2.子ども向けのアニメとは思えない人間臭さがジンとくる

3.影の立役者はバックミュージック

 

1.大画面で見られるメカニックの迫力がカッコいい

本作では、実に様々なメカが登場します。

ゴウら子供たちが操縦するソニックインターセプターを中心とした車両からロボット(作中では「ウォーカービークル」)に変形するドライブヘッドから、ジェット機や重機などのサポート用メカなど、実に細かい設定がされていて、随所にこだわりが見られます。

テレビやネットでも迫力のあった車両からウォーカービークルに変形するシーンや、サポート用メカとの合体(シンクロ合体)が、大きなスクリーンではより見応えのあるカッコよさになっています。

またドライブヘッドに登場する車両は、前売りの特典などでトミカとなってついてくるものがあります。

精巧なミニカーとして、長年に渡り男の子を魅了し続けてきたトミカ

そんな車両が大画面でアニメで動き、颯爽と風を切るシーンは小さな子供だけではなく、お父さんなど大人にも楽しんでいただけると思います

 

2.子ども向けのアニメとは思えない人間臭さがジンとくる

喜怒哀楽の感情が様々あり、そういった意味でもたくさん楽しめる作品なんですが、その中でも特に良かった感情が「悔しい」です。

2シーンの「悔しい」を紹介しておきます。

最初はゴウたち小さなドライバーたちが、とある事情で自分たちのドライブヘッドに乗れなくなってしまい、その最中で機体が損傷してしまったシーンです。

ゴウたち子供が操縦することでその能力を最大限発揮できていたマシンたち。

自分たちが操縦できないことで大切な機体が傷つく中、ただ唇を噛み締めていました。

わかりやすく泣くのではなく、ただ見るだけしかできなかった自分たちが歯がゆかったのでしょうか、大人っぽい感情表現だなと思いました。

もう一つは、別組織「機動強襲警察」でドライブヘッドに乗る青年、黒江田さんの悔しがるシーンです。

テラに乗っ取られてしまった自身の機体を、完成間近の新機体に乗り攻防を繰り広げる中、愛着のあった機体を自身の手で葬り去る結果となってしまいます。

その最後の攻撃となる直前に別れの言葉をかけて、任務完了後に思わず顔を地面に向ける…自身のマシンに向ける愛情の深さからくる、無念さが非常に伝わってきました

 

3.影の立役者はバックミュージック

テレビシリーズからずっと思っていたこと。

それは、音楽がすごく作品とマッチしていると思えることです。

特に、作中のバックミュージックはここ最近のアニメの中でも(全部は知らないので言い過ぎかもですが)秀逸だと思います!

オーケストラを中心とした編成で組んでいると思われますが、弦楽器の張り詰めた音や、金管(特に中低音)の地を響かせる音などが、ドライブヘッドの変形シーンや様々な攻防劇に程よい緊張感を与えてくれています。

見せ場が重厚な音楽で支えられているのに対し、それ以外のシーンの音楽ではライトなインストに抑えることで、盛り上がるシーンの演出を一際盛り上げていますね。

子供向けというのもあり他の映画に比べ音量は控えめにしているのですが、それでも音量以上に伝わる迫力があるのは、実は控えめなボリュームの中に潜む音楽の力が大きいと思います。

作画のクオリティとコマ単位で狙って音楽をはめ込む編集のレベルの高さも凄いのかなと思います。

これは言い過ぎじゃないと思います…だってサントラ予約していますものっ!!!(←だから何なのでしょうか、苦笑)

もちろん、ストーリーの面白さもあっての話ですので、悪しからず〜

 

と、駄文の極みに走っていますが、最後に一点。

話題の「シンカリオン」も登場していますね、私もめちゃ期待していました。

登場してよかったっ!って思ったのは当然なんですが、必要以上に「シンカリオン」を出してくれなくて嬉しかったです。

あくまでドライブヘッドを主軸にゲスト的な形で、後に引っ張ることもなくキレイに収めてくれた展開、流行りに任せすぎない姿勢が感じれられました。

 

楽しい時間を過ごさせていただきました〜☆

 

最後に、パンフレット買ったほうがいいみたいですよ☆

ネットチェックしていたら、どうやら細かい設定も載っている模様。

私ゲットし損ねたのですが、幸い家族でもう一度観に行く人もいますので買ってきてもらいます。

まだワクワクが続きますね、有り難やぁ〜(*・∀・)ノ