ポラリスの独り言

奈良でデザインやライティングなどクリエイター活動をしている「ポラリスクリエイションズ」が徒然なるままに文を綴ります。

「ドライブヘッド〜トミカハイパーレスキュー機動救急警察 サウンドトラック」を聴きました

f:id:polaris-cre:20180828125531j:plain

www.takaratomy.co.jp

 

 

アニメ「ドライブヘッド〜トミカハイパーレスキュー機動救急警察」のサウンドトラックを紹介します。

 

アニメの内容に関しましては、以前に紹介しました映画の紹介でもありました通りです。

コピペになりますが、以下あらすじを抜粋いたします。

事故や災害、犯罪に立ち向かうべく組織された機動救急警察が開発した、警察、消防、救急の各分野の車を素材としたロボット「ドライブヘッド」たちが活躍します。

ただ、そのドライブヘッドたちの主なドライバーは小学生の子供たちです。

大人よりも高い操縦性を見出された主人公、車田ゴウ(以下ゴウ)ら4人の小さなドライバーを中心に、様々な事故や事件を解決していく…というのが、ザクッとしたあらすじとなります。

 

アニメを見ていた時から音楽がただひたすらカッコいいっ!と思っており、いつになったら音源が出るのだろうと心待ちにしていました。

変形シーンや合体シーンなど、メカニックの描写の細かさに加えて、この音楽が加わることにより何倍も迫力が増しています。

私も全ての音楽がどのシーンで使われていたかまでは覚え切れていませんが、このサントラには緩急様々な37曲が入っております。

迫力あるシーンの音楽にばかり気に取られてしまっていましたが、緩く静かな曲もスッと耳に入ってきて心地よい感じです。

自然に耳馴染みが良い、逆にいうと聞き流してしまいがちな音楽ともなりますが、ストーリーを邪魔せずアニメを支えてくれていると思いますし、悪いことではないと思います。

 

音楽担当の平野義久さんは、クラシックから現代音楽まで幅広い見識があり、オーケストラやギターやシンセなどを巧みに取り入れ、その場その場に融け入る音楽を提供してくださっています。

出過ぎず控えすぎず…といったバランスの良さで、アニメのイメージをより高める影の立役者といっても良いのではないでしょうか。

 

サントラだけでも十分に聞き応えのある一品ですが、ぜひアニメと合わせて楽しむことをお勧めします。

 

簡単ですが、収録曲の感想をば綴らせていただきます☆

 

 

1. ゆけ!サイクロンインターセプター!

主人公車田ゴウの運転するドライブヘッド「サイクロンインターセプター」の曲です。

勇ましく突き進むメロディーと細かいアルペジオとホルンの吠える音が盛り上がりを演出し、ドライブヘッドのかっこよさを象徴していると思います。

 

2. はしれ!ホワイトクリスタルホープ!

救急に特化したドライブヘッド「ホワイトクリスタルホープ」の曲です。

アップテンポで颯爽とした感じがクリスタルホープの機敏性を感じされてくれます。

クリスタルホープに搭乗するのは石野ミコトとジンの双子で、2人で操縦します。

ミコトが女の子だからでしょうか、他のドライブヘッドの曲にはないキュートな感じが、颯爽とした中に垣間見えるような気もします。

 

3. ゴーレスキュー!

アニメの最初に流されるプロローグに流されている。重厚な打楽器が印象的な音楽です。

ドライブヘッド各機やサポートビーグルなどが次々と出発し、様々な難事件・事故に勇敢に立ち向かって行く…そんな情景が眼に浮かぶような始まりにふさわしい曲です。

 

4. …にげろぉぉ!

1話にてユウスケとアキラが逃走しているシーンで使われていた曲です。

とにかく何も考えずに逃げてしまえ…そんなカオスな状態が続く剽軽な曲です。

無我夢中を音楽で表現すると、こういった感じなのかもしれません。

 

5. ユル~く いってみよう

ほんとにユルくてこそばがゆくなる曲です。

何も考えずに…という点は「…逃げろぉぉ!」と同じですが、曲の印象は真逆ですね。

 

6. さてと ぼちぼち。。。

表題の通りですね。

ゆったりとしたテンポで「よっこいしょ」と重い腰をあげ、のんびりと歩いて行くシーンが連想できます。

たまに出てきていた産業スパイのマイコの登場シーンで、よく使われていたような気がします。

 

7. たちむかえ!ブレイブバックドラフト!

消防に特化したドライブヘッド「ブレイブバックドラフト」のテーマ曲です。

パワー重視の機体ということもあり、他の機体とは違い颯爽とした感じでなく、一歩一歩をずっしりと進んで行く重みのある曲です。

火災現場の荒々しくうねりをあげる炎や、消防のカラーである赤のイメージが連想できます。

 

8. けいかいたいせい

「ゴーレスキュー!」のメロディーを使った、緊張感のある音楽です。

スネアのマーチのリズムに合わせ、静かに盛り上がりをみせていきます。

ストリングが緊迫した感じをより演出しています。

 

9. クライシス

事件発生を思わせる不穏な印象を持つ音楽です。

打楽器の腹に響くような低いリズムと、破壊的なシンセの機械音が不気味さを感じさせます。

 

10. おそるべき あいて

RPGならボス登場…と思わせるような、悪そうな曲です(笑)

ストリングの細かい音に、ホーンセッションの強烈なメロディーが事件や事故の事の大きさを表現しているようです。

街を破壊しながらゆっくりと突き進んでくるような怖さがすごく出ています。

 

11. アイキャッチI(サイクロンインターセプター)

CMの前後に入るアイキャッチ、この短さは通知音にも良いかもですね。

 

12. ともだち

ピアノをフィーチャーした、ミドルテンポの優しい曲です。

多分、災難にあってばかりのゴウの同級生、カスミちゃんが出るシーンでよく使われていたような…

事故に巻き込まれやすいので、ドライブヘッドに助けられる事の多いカスミちゃん。

事故が解決した後の安堵感を表現するにピッタリの、心安らぐ曲です。

 

13. ちからを あわせて

ストリングアンサンブルが、澄み切った青空を思わせるような穏やかな曲です。

これはドライバーたちが一仕事を終えた後の充実感を表しているのかもしれません。

 

14. へいわへの ちかい

一つ一つの事件や事故を解決しても、それで終わりではない…今後も起きゆく事件・事故に対して力を尽くしていきたい、そんなドライバーの熱意や勇気を感じさせる曲です。

 

15. よぉし いくよッ!(ホワイトクリスタルホープ)

ロックテイストなホワイトクリスタルホープの曲です。

ビートがかなりきいている中で、伸びやかに奏でるギターが決まっています!

上述の通りクリスタルホープは2人のドライバーがいるためか、疾走する中でも息の合ったフレーズ感がアニメとリンクしていそうですね。

 

16. イェイ!ぜっこうちょう!

調子に乗っている曲ですね(笑)

個人的に、90年代によくあったようなロックバンドテイストな曲調にも聞こえます。

 

17. たよりになるやつ(ブレイブバックドラフト)

ドライブヘッドの曲がそれぞれ2曲は入っていますが、オーケストラ主体のものとロックテイスト主体のものがあるようで、こちらはバックドラフトのロックテイストの曲です。

やはり力重視の機体に合わせて重々しさがありますが、広がりのあるメロディーとハーモニーで爽やさも組み込まれた音楽です。 

 

18. アイキャッチII(ホワイトクリスタルホープ)

広がりのある音楽、短くてもカッコ良いです!

 

19. ひとやすみ

木管楽器を中心とした、ゆったりとした曲です。

思わず、寝ちゃいそうな安心感とまどろみ感があります。 

 

20. あれれ……

「???」と思わせる、最初の音色が耳に残りますね。

何だかモヤモヤする感じで足を進めていて、集中できていない感じが伝わってきますね。 

 

21. ひとあんしん

この中で一番日常感というか平凡感溢れる曲だなと思いました。

心が穏やかな時に聞いてほしい曲です。

 

22. なにかが おかしい

不思議な感じが、ウッドブロックやトライアングルなどの打楽器の合いの手で面白く演出されています。

 

23. ファンタズム

ファンタズムとは「幻想、幻影」という意味です。

モヤっとした感じが広がったりおさまったりと、淡々としたピアノの調べを中心に進められていきます。

 

24. きけんな かげ

気配を殺して、静かに密かに忍び寄ってくる影…気付いた時にはそれはあなたのすぐ後ろにいたっ…!

そんなちょっとホラーな印象の音楽です。

 

25. ゆだんたいてき(サイクロンインターセプター)

 「きけんな かげ」にも似た、不気味な敵の登場を思わせるナンバーです。

アニメで使われていない(と思う)部分で、疾走感ある曲調も隠されており、サントラならではの聞き応えのあるボリュームの曲です。

 

26. アイキャッチIII(ブレイブバックドラフト)

勇ましい感じが、コンパクトにまとまっています! 

 

27. くいしばれッ!(ブレイブバックドラフト)

バックドラフトの搭乗者、矢倉タイガは冷静沈着なキャラクターです。

が、その中にある熱意は他のドライバーと同じくかなり熱いです!

そんな彼とバックドラフトが組み合わさってできるのが、このようなどっしりとした落ち着きがありつつも、煮えたぎるような熱い音楽なのかもしれませんね。

 

28. おれたちなら できる!

叙情的なメロディーにアップビートが重なり、いい意味で暑苦しい曲です。

お互いに鼓舞しあい、成長を重ねていくドライバーたちの想いが感じられます。

 

29. たえるんだ!

不穏で重たい空気を感じる曲です。

長期化する事故や災害への対応に、苛立ちと不安を感じているのかと思わせるナンバーです。 

 

30. しゅつどう!S.I.Bマックス!

黒江田さんが登場するドライブヘッド「S.I.Bマックス」の曲です。

「S.I.Bマックス」は攻撃重視型というのもあり、他のドライブヘッドとは違ったものとなっています。

そのようなイメージはありつつも、根本は街の平和を守るのは一緒。

そんな、勇ましさと機動性、黒を基調とした「S.I.Bマックス」を思わせるイメージが出ています。

 

31. アイキャッチIV(ゴーレスキュー!)

かっこいいですね、伊沢さんや石動さんが出てきてもそう思えます(笑)

 

32. ゆめ うつつ

オルゴール的な音楽から始まり、音が少しながら徐々に加わり、よりボヤーっとした感じが「夢うつつ」を表現していますね。

 

33. えがおの ために

「へいわへの ちかい」が優しい音楽にアレンジされています。

アレンジの巧みさによりまた違った表情を見せており、音楽の面白さが出ていると思います。 

 

34. おつかれさまッ!

ハワイアンな雰囲気があるゆったりとしたポップインスト。

「さぁビール飲み行こうぜ」っていう感じがするのは、大人だからですかね(笑)

 

35. しんじる ちから

ストリングとギターが重なっているメロディーが実に気持ちいい一曲。

合間に流れるピアノでまた一息、力入れすぎに前に前進していきたいと思えます。

 

36. ヒア カムズ ザ ヒーロー(サイクロンインターセプター)

立ちはだかった困難をくぐり抜け、自分の力を信じて解決に向けてひたむきに頑張るドライブヘッドの力強さが存分に出ている名曲ですね!

トランペットの高鳴りが、本当にかっこいいです。 

 

37. ドライブヘッド フォーエバー

まさに、難事件を解決した後を感じさせる、爽やかかつ重厚な音楽。

最初のオーケストラ部分ですでに圧倒されていましたが、間に出てくる流れるドラムのビートに流れる曲間が斬新でノリノリになれるかっこよさでした。(恐らくその部分はアニメでは流れていないのでは…だから余計にびっくりしました)

清々しいエンディングにピッタリの曲だと思います。

 

 

駄文が過ぎました…以上です!

生で聴きたいなぁ、演奏会して欲しいですねぇ・・・o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク